サラリーマンの適応障害体験ブログ〜休職期間中の体調・心の変化〜体験記⑦

適応障害の記録

自身の適応障害の経験をもとに、記憶が曖昧になる前にその時の考えや感情を書き記すことを目的に「体験記」としてブログに書くことにしました。

これまでの記録はアーカイブから

休職直後の状態

■体調

休職直前が最も体調が良くなかったのですが、休職に入って初期もあまり変化がありませんでした。
当時のメモを見返すと、日中の頭痛とめまい、眩しさ、夜寝る時の動悸による不眠などの症状がありました。

それに加えて、当時のメモによると「朝、体が重たく感じて動けない」「朝食の用意ができない」等のぐったりしていた様子が書かれています。
休職に入って10日後くらいには、こういった“うつ症状”はほとんどなくなっていた様ですが、今思うと本当にメンタルが原因で身体を病んでいたんだなーと思います。

■心の状態・考えていたこと

休職が決まってからは実際に休職に入る前にすでに不安感は少し和らいでいました。
仕事に追われ終わりが見えなかった状態から脱することができただけで、楽になっていたと記憶しています。
ただし、初期の頃は、職場の人の顔が浮かんで「あの人に迷惑かけちゃってるかな」とか「たぶん文句言われてんだろうな」等と思い、憂鬱な気持ちになっていたと思います。

適応障害とうつ病の大きな違いとして、うつ病は気持ちの沈み込みが常態化してしまうのに対して、適応障害は原因となっている特定のストレス源から離れさえすれば回復すると言われているようです。

私の場合は「適応障害」で、仕事から離れた途端に、気分は少し良くなり、憂鬱ではない時間が増えました。
とはいえ、まだまだ日によって好不調の波が激しく、日常と何も変わらない日もあれば、朝からずっとどんよりしていて、嫌な事ばかり考えてしまうような日もありました。

ひどい時には、「仮に体調が回復したとしても、また無意味な労働をさせられるくらいなら、このままいなくなった方が気が楽だ」などと考え、自分がいなくなったら家族はどうなるか等を想像し、勝手に悲しい気持ちになっていたこともありました。

だいぶ回復 休職から約1ヶ月頃

■体調

1ヶ月ほど休んだら体調はだいぶ回復してきていたと思います。
睡眠導入剤を服用しているので、自然に寝付けるようにはなりませんが、夜中に目が覚めることもほぼ無くなりました。
その他の身体症状(頭痛、めまい)もほとんど無くなり、順調に回復している感じがしました。

この頃まで残っていた症状としては、蛍光灯の灯りがすごく眩しく感じることや、子供達の騒ぐ足音やテレビの音がうるさく感じたことなどです。
神経過敏というのでしょうか。
普段通りの明るさのはずなのに目が痛くなるような眩しさに感じ、イライラする感じが残っていたと思います。

■心の状態・考えていたこと

1ヶ月ほど経った頃は、まだ全快とまでは言わないまでも憂鬱な気持ちになることもほぼ無くなり、仕事の事をだいぶ忘れて、毎日「今日は何しようかなー♪」と、毎日の休みの日を楽しんでいました。

サウナに行ったり、読書したり、映画を見たり、部屋の掃除や晩ごはんに少し手の込んだ料理を作ったり、ずっとやろうと思っていて手がつけられていなかったマイナポイントを申請したり、前から行きたかったお店に平日ランチに行ったり・・・
休職前に不安だった「仕事を休んだらやることがなくなって暇になるかも」という状態とはまるで正反対で、毎日をポジティブに楽しんで過ごしました。

コロナだからというのもあると思いますが、平日の昼間なので、どこに行っても空いていてすごく快適でした。
休職初期の頃は「平日の昼間にいい年の男がウロウロしてたら変かな」等と思って、気が進まないこともありましたが、この頃は周囲に意外にも男性が結構いることに気づき(シフト制や土日出勤のお仕事をされている方だと思います)何も気にすることなく、平日昼間の贅沢な休みを存分に味わっていました。

振り返って考えた時に、この時の時間の過ごし方が本当にストレスフリーで、「こうやって日々過ごせたら幸せだな」と思えるような時間でした。
自分には会社勤めは向かないんだな。と思うキッカケとなった、自分の人生にとって重要な期間になったと思います。

だいぶ改善 休職から約2ヶ月頃

■体調

2ヶ月休んだ頃には、日中の眩しさなどもすっかりなくなり、身体症状はほぼ完治という感じです。
相変わらず睡眠導入剤を服用しているものの、寝る時の動悸も無くなり、散歩や筋トレなど、これまでと変わらずこなすことができる状態です。

この頃から、謎に腰や骨盤、腿の付け根あたりが痛むようになりました。
寝過ぎ?動かなすぎ?と思いつつ、梅雨時で天気が悪かったり、なんだかんだと理由をつけて運動不足になっていたのかなーと思います。
やはり運動習慣は大事ですね。朝の散歩+何かしらの運動を習慣化したいと思います。

■心の状態・考えていたこと

この頃も相変わらず、休日をポジティブに楽しんでいました。
その延長で、少しずつ「職場復帰」を意識し始め、適応障害になった原因を考えたり、再発しないための働き方、仕事の捉え方を整理し始めました。

復職のことを考えると、以前は、業務の量と職場の人間関係に問題があったという結論に行きつき、同じことを繰り返さないための復職の方法について、会社とコミュニケーションを取るようになりました。

「以前と同じ部署で、同じような環境(社内ダブルワーク)で働くことはできない」
「リーダー兼事務局としてプロジェクトを複数掛け持ちすることはできない」
というような、再発の可能性が高いポイントはしっかりと伝えているので、その点は良かったと思います。

6月11日現在では、これについてまだ会社からの回答が来ていないのですが、いい形で復職できるといいなと思います。

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