適応障害の現在の状況について考えていること

適応障害の記録

(テスト的に、iPadアプリ版のワードプレスで記載してみました。)

今(2021年5月15日時点)どんな状態か

今回は、休職から2ヶ月が経った今の状態について、

5/15時点でどう考えているのかのログを残します。

  • 身体の状態

健康状態を一言で言うと非常にいいと思います。

休職初期に酷かった、頭痛・眩しさ・体のだるさなどはほぼなくなり、運動習慣も着いてきました。

外を散歩したり、家でダンベルトレーニングに取り組んでいます。(強いて挙げると、ダンベルプレスをやって痛めた肩が不調)

睡眠導入剤のおかげで睡眠も取れていると思います。

睡眠導入剤がないとまだ寝つきが悪かったり、夜中に何度か目覚めたりすることもありますが、まぁよしということで。

睡眠については、元々睡眠習慣が良くない人間なので、あまり完璧を求めすぎず、気長に考えていきたいと考えています。

  • 心の状態

日常生活においては全く問題はないです。

たまに「自分の身に何か起きたら家族はどうなるのか」など、突然不安感に襲われることもあるのですが、こちらも睡眠同様、元々の性格的なものがあると思うので、ここも大目に見ます。

こちらについては薬で対処と言うより、認知行動療法を活用することで、気長に改善していきたいです。

一方で、仕事復帰については問題があります。

主治医から「自然に仕事がしたいと思えるようなるまでは療養しましょう」と言われました。が・・・

休職以前から、「仕事がしたい」なんて思ったことがないので、自分がそう思えるようになる想像がつかないというのが正直なところです。

未だに職場復帰のことを考えると憂鬱な気持ちになります。

憂鬱になる原因は、大きく2つあると考えています。

1つは、「仕事の内容に意味ややりがいを感じることができない」こと。

2つ目は、「人間関係が残念」なこと。

それぞれについて、考えを明文化することで整理していきたい思います。

職場復帰を阻む理由① 仕事の内容について

会社員ならば仕方がないことだと思いますが、会社から与えられた仕事は、‘自分の適性を活かせる’‘やりがいを感じる’ような仕事ではないと考えています。

これは、今の仕事を選んだ自分の選択ミスであり、変える努力をしなかった自分の責任ではありますが、元の仕事に全く価値を感じないのは事実なので、どうにもできません。

例えるならば、食べることには全く興味がない小金持ちが、コスパの良いレストランの体験記事を無理やり書かされているようなもの。

お金無いけど食べることが大好きな人にとっては、意味もやりがいも感じる仕事だろうと思いますが、、、

今の私の価値観、考えていること、大切にしたいことと、仕事が全く合っていないので、今の仕事をすること自体に苦痛を感じてしまいます。

これが、仕事復帰を憂鬱にさせる一つ目の理由です。

職場復帰を阻む理由② 職場の人間関係について

これも、組織で働く上では仕方のないことなのだろうと思いますが、職場の人間関係が悪く、関わることを考えるだけで気持ちが落ち込んでしまいます。

会社は大手企業の事業子会社で、私のような親会社からの出向者とプロパー社員の間に壁があり、それだけでも少しピリピリしてます。

プロパー社員は、異動がほぼ無いので人間関係が固定化されており、しかも彼らは多くが30年戦士。

つまり、長年同じメンバーで同じような仕事をしてきた人達の中で、社会人歴が半分もないような若造が、ちょっと偉そう(そんなつもりは無いですが)にポツンと1人いるようなものです。

しがらみだらけ、ストレスだらけです。

毎日のように誰かが誰かの陰口を言い、それが理由で会議時間が伸びたり、無駄な打ち合わせが増え、打ち合わせばかりで仕事が進まない、なんてこともしばしばでした。

そんな組織体質なので、復職後に陰口の対象になることはほぼ確実です。

そう思うと、そんな場所に戻りたいとは思いません。

これが二つ目の理由です。

少しでもポジティブに変えて行くために

とはいえ…ぐちぐち言っているだけでは前進できないので、認知行動療法を活用して、少しでもポジティブに捉え直しを行い、前向きに仕事復帰していきたいと思っています。

ツラツラと書いた愚痴の内容が、認知行動療法によってどう変わっていくのか、自分でも少し楽しみです。

その記録も今後つけていきたいと思います。

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